| 開催日時 平成19年5月30日(水)15:00〜 |
| 開催場所 山梨県建設業協会甲府支部会館3階「大会議室」 |
青年部会の平成19年度通常総会が5月30日(水)、山梨県建設業協会甲府支部会館3階「大会議室」に於いて開催され、会員188名のうち本人91名、委任状57名の計148名が参加。任期満了に伴う役員の改選では、全会一致で望月幸徳((株)望月組土木)氏を選任した。
小林育也部会長は挨拶の中で、山梨県石油商業協同組合青年部の方々との会議を話題とされた。アスファルト合材の値上げが深刻化している。積算価格についても大変厳しい状況である事を申し上げ、ガソリン等の価格は値上げ告知から早期に実現する事からその状況を伺ったところ、石油製品に代わる燃料が開発され年々ガソリン・灯油とも使われなくなって来ている。それが前提にある中で、非常に激しい価格競争になっている。業界の再編は進んでいて12年間連続でガソリンスタンドの数は大幅に減少している。石油の元売りの値上げは有無を言わさずだが、実際はそれを価格転換出来ない本当に厳しい業界なのだと話された。
そのような中、我々の業界も地元住民との間に相違があるという話になる。これは我々のPR不足もあるが、地域に根ざした活動を精一杯行っても、なかなか伝わらず、理解してもらえない等が多々ある。
最近、業界紙のアンケート調査結果が公表され、一番の相違点は、市民の方々は公共工事のコストが依然高いと思っている事。また、既存の社資本整備の維持・保守の重要性に関して認識が低い事が挙げられる。我々の業界と市民との間でまだまだ認識の分離が有るということは、今後に影響するのではと感じている。
我々青年部会は地元の方々と一番接点を持てる立場にある。我々が地域に帰り、一生懸命に地元住民と、様々な事業を通して、交流をされている事と思う。その様な中、業界の現状と課題や今後について話し、考えている事があればPRして、お互いの信頼関係を築く事こそが、厳しい現状を切り開く唯一の道であると信じている。今後の青年部会の活動に願いを託したい、と期待を寄せた。
来賓出席をいただいた県土木部の下田次長が若い世代へ向けて、県内の景気の状況は緩やかではあるが回復状況にある。しかし、中小企業におかれては景況感で示すと下降調との事である。
県財政についても依然として厳しい状況が続いている。社会基盤整備は県民の皆様の豊かな生活・経済活動を支えるまさに基盤であり、こういった事を厳かにしてはいけないと考えており、土木部では交通ネットワークの整備や安心安全の確保のための防災対策事業、中心市街地の活性化支援・観光振興支援といった事に重点を置き、事業を進めて行く。事業を進めていく上で、緊急性や必要性は当然の事として、必ず優先順位があるので、重点的・法律的に早く進める事が出来る、こういった取り組みが必要となって来るので、これについては引き続き皆様方のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げる。
また、今年の3月に公共調達の改革プログラムということで、色々と施策を出した訳だが、一般競争入札の範囲拡大であるとか、総合評価方式の導入、違法行為時の罰則強化が挙げられる。これらは、公共工事を進めていく上での透明性等の確保のために必要であると思っている。
昨年、県では環境問題の活性化を支援するために、ホームページ作成、新分野進出のためのセミナー、経営者の皆様の研修会等を行い、こういった建設産業全体の活性化の為の様々な取り組み等行い、これらの事について皆様方からもアンケートをいただいた経緯がある。引き続き建設業界が健全な発展を続けていけるように、県としてもより実効性のある支援策を検討し、進めて参りたいと思っている。
皆様方が、地域に戻られて本業以外に地道な活動をされていると言う事を聞き、大変感銘を受けています。どうか皆様方がこれからの建設業の中核となってご活躍いただくよう、積極的に柔軟な発想で引き続き色々な取り組みを行っていただければと思う。
最後に、(社)山梨県建設業協会青年部会の益々のご発展と皆様方のご健勝ご活躍を祈念すると結んだ。
望月幸徳新部会長は新任挨拶の中で、「二年間大変厳しい時代に任された。業界のイメージアップや入札制度など、難しい時代ではあるが、部会員の力を合わせて頑張っていきたい」と、抱負を述べた。
その後、平成18年度事業報告並びに同決算・役員任期満了に伴う改選・平成19年度事業計画(案)、同予算(案)を採択し、閉会となった。
通常総会終了後には、山梨県土木部道路整備課道路企画室の大久保室長補佐による基調講演に入った。
通常総会 次第
1.開会の言葉
2.部会長挨拶
3.来賓祝辞
4.議 事
第1号議案 平成18年度事業報告並びに同決算承認の件
第2号議案 役員任期満了に伴う改選の件
第3号議案 平成19年度事業計画(案)並びに同予算(案)決定の件
その他
5.閉会の言葉

開会にあたり挨拶をする小林部会長 |

祝辞をされる下田五郎土木部次長 |
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平成19・20年度(新)正副部会長 |

新任挨拶をする望月幸徳部会長 |
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基調講演 次第

基調講演風景
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