青年部会の平成17年度・通常総会が6月10日、アピオ甲府タワー館に於いて開催され、会員236名のうち本人112名、委任状79名が参加。任期満了に伴う役員の改選では、満場一致で小林育也(丸浜舗道)氏を選任した。
冒頭、鈴木茂夫部会長があいさつで、「2年間に亙りスムーズな運営が出来た」ことに対し、会員の協力を謝した。そして、最近の業界を取り巻く情勢に触れ「公共事業も最盛期の55%と業界は今、大変厳しい情勢にある。建設業に携わる青年としてどうあるべきか問われている。そんな中、11月には全国建設青年会議全国会議が、当青年部会が参加している関東建設青年会議の主幹で東京において開催される。互いに情報交換を進め、全国各地域の課題や問題点を共有化しながら考えていこうとの趣旨。地域の建設業として災害にどう備えていくか、地域貢献活動にはどんなものがあるか、新しい仕組みや制度・IT化の流れは後戻りできない。どんな方法が良いのか。品確法への対応など、しっかり学んで提案・提言してもらいたい」とした。そして「青年部が出来て10年、新たな10年に向けて何が出来るか」これからの青年部会の活動に期待を寄せた。
来賓出席の県土木部の根岸技監が若い世代へ向けて「県財政は依然と厳しい状況が続いている。公共事業は選別と重点化を図り、一層の効率化を進めている。さらに一般競争入札の拡大、地域限定一般競争入札の導入、電子入札の実施など、構造変化の厳しい状況にある」とし、その中で「中心となって活躍していただかなければならない。若手経営者への期待は大きい」と、強調した。
最後に、「公共事業予算は今年も1割以上の削減となる。平成2年の状況に戻すまでまだまだ続く。土木部としても平成22年までに100名の人員削減をしなければならない。そんな状況にある。真に生き抜く力を蓄えてほしい」と付け加えた。
議事に入り、平成16年度事業報告、決算を承認。役員任期満了に伴う改選が諮られた。
退任あいさつで、鈴木部会長は「1期2年間力の無さを感じた。これからは大変な時代になる。将来を見据えて頑張ってもらいたい」と次代に期待した。小林新部会長は「新たな10年に向けてスタートの2年間。次世代を担う我々、前向きに取り組んで行きたい。是非、協力を」と呼びかけた。
その後、平成17年度事業計画(案)、予算(案)を採択し、閉会となった。
通常総会終了後には、県消防防災課の山下宏課長補佐による「山梨県の防災対策について」の社会基盤整備の話を含めた基調講演に入った。過去の事例などを紹介しながら、ハード面とソフト面それぞれの防災課題、対策が示された。
通常総会 次第
平成 17 年 6 月 10 日(金) 15 : 00 〜
アピオ甲府タワー館8階「瑞雲の間」
1.開会のことば
2.部会長挨拶
3.来賓祝辞
山梨県土木部長
4.議事
第1号議案 平成16年度事業報告並びに同決算承認の件
第2号議案 役員任期満了に伴う改選の件
第3号議案 平成17年度事業計画(案)並びに同予算(案)決定の件
そ の 他
5.閉会のことば
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| 開会にあたり挨拶をする鈴木部会長 |
来賓祝辞をされている根岸秀之土木部技監 |
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| 平成17・18年度(新)正副部会長 |
新任挨拶をする小林育也新部会長 |
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| 新入会員を代表して挨拶をする谷内政雄氏 |
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基調講演次第
1.開会
講師紹介
2.基調講演
演題「山梨県の防災対策について」
講師「山梨県総務部消防防災課防災対策担当山口宏課長補佐」
3.質疑応答
4.閉会