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平成15年度 建築工事単価及び諸問題検討懇談会概要

平成15年度 建築工事単価及び諸問題検討懇談会概要
日 時 平成15年12月12日(金) 15:30〜17:00
場 所 山梨県建設会館 3階会議室
出席者 (社)山梨県建築設計協会 天野会長他 事業委員会 12名
(社)山梨県建設業協会側 技術委員会建築部会長以下6名(名簿参照
開 会 渡辺部会長((社)山梨県建設業協会)
あいさつ (社)山梨県建築設計協会 天野 辰雄 会長
(社)山梨県建設業協会技術委員会建築部会 渡辺 正 部会長
議 事 ( 座長(社)山梨県建設業協会 渡辺部会長 )
建築工事設計単価についての意見交換及び建築工事に係る設計及び施工についての諸問題の検討(主な意見)
(建設業協会)
 単価構成については、標準歩掛、山梨県公共事業労務単価に基づいて組み立てているので、会計法で定めるいわゆる実勢単価になっている訳だが、実際に進められている仕事上では、施工者側で単価を落とす形で落札しているのが現状である。特に不況が長引いているのでデフレ傾向があると思う。  折角本日のような設計サイドと施工サイドでの懇談の機会があるので、いい知恵を出し合って問題点の克服をしていくことが必要であると思う。
(設計協会)
 2年に一度は歩掛の見直しを行い、毎年単価については物価本(建設物価、積算資料)を元に、一位代価表を作成している。これは標準単価表ということで、山梨県の基準として使ってもらいたい。CD−R化してあるので、活用しやすいと思っている。
(建設業協会)
 価格破壊が横行していて、どうしてこのような単価で施工できるのか不思議なくらいである。個々で改善していくのは難しい面があるので、県全体、更には国全体の問題として取り組むべき問題も多く、今後要望等進めていければと思っている。  また、我々業界では、原材料費が占める割合が比較的大きい。単価について適正価格が保たれていけば良いが、一方で価格のダンピングが横行している状況にある。このような状況が続けば、会社の存続に係わる問題にもなりかねない。
(設計協会)
 標準単価表には利益を含んではいない訳で、公表されている資材及び労務単価が入っているが、現状使っているのは、市町村と民間です。県では使っておらず、自前のシステム(RIBIC)で瞬時に単価を入れ替えてしまっているようです。  落札者を決定する方法としては、設計協会でも建設業協会と同様に価格以外の競争方式も考えとして持っている。  経費については、国交省で公表している経費の15%引きとなっていて、県もほぼ同額と思われるが、率の計上による経費に問題があるようなので、積み上げによる方法も考慮すべきであると思う。
(建設業協会)
 県営繕課との意見交換会を、来年1月に予定しているので、その中で県工事の単価公表を是非要望していきたいと考えています。
その他 建設産業を取り巻く環境変化 について(社)山梨県建設業協会事務局より説明(主に建設投資の減少と許可業者数等の推移について説明)
閉 会  

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