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  会長挨拶 (令和元年度 通常総会 会長挨拶)


 令和元年度 通常総会を開催するにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

 本日は、ご来賓として、公務ご多忙の中、山梨県知事 長崎 幸太郎様をはじめ、日頃大変お世話になっている国及び県の関係機関の皆様方に、ご臨席を賜り、心から御礼を申し上げます。

 また、平素より、山梨県建設業協会の活動に対して、多大なるご支援、ご協力をいただき、重ねて御礼を申し上げます。

 長崎知事におかれましては、全国の統一地方選挙に先駆けて行なわれた、本年1月の知事選において見事当選し、2月17日に新知事に就任されたばかりでございますが、国土交通省の本年度予算における、一般公共事業の補助事業の地方配分額において、すでに山梨県においては24%増という、全国上位の目覚ましい伸び率の結果が出ております。
このような明るい兆しが見えてきたのも、知事選における会員の皆様のご尽力のお蔭であり、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

 長崎知事には、地方における社会資本整備の重要性と、公共事業予算の確保について、格別のご理解をいただいておりますことに、深く感謝申し上げると同時に、新知事の公約や政策を十分に盛り込んだ、山梨県の補正予算が、この6月議会において確実に成立されますことを期待しております。

 県内における公共事業については、甲府河川国道事務所において、年間300億円を超える大きな事業費の投入のもと、中部横断自動車道を進められる中、この3月には、新たに直轄区間である六郷インターチェンジから、下部温泉早川インターチェンジ区間と、ネクスコ整備区間が開通し、一日も早い全線開通が望まれているところでありますが、更に、長坂以北についても、早期の事業着手が期待されております。

 また、富士川砂防事務所並びに富士砂防事務所において、南アルプス砂防事業や富士山砂防事業が、順調に進められ、本県の防災力の向上に向け、取り組んで頂いていることにつきましても、併せまして国土交通省に対し、厚く御礼申し上げるとともに、更に事業規模が拡大されることを期待しております。

 次に、協会の会員の皆様方には、日頃から建設業協会の活動に対して、ご理解とご協力を頂いていること、また、本日の総会に、多数の方にご出席していただき、盛大に開催できますことに対しまして、感謝申し上げます。

 また、この後、長年、建設業界において、多大なる貢献をされた、会員及び従業員の方を表彰しますが、この受章者の皆様方には、受章のお祝いを申し上げるのと同時に、今後も、建設業界のために、ご尽力いただけるようお願い申し上げます。

 さて、近年、全国各地で大規模自然災害が頻発しており、昨年度も、7月に西日本の各地で発生した豪雨をはじめ、9月の北海道胆振地方の地震など、尊い人命や財産が失われる大きな災害が発生しており、2018年を表す一文字の漢字に災害の「災」が選ばれました。

 県内では、最近、大きな災害は経験しておりませんが、今後、予期せぬ地震や噴火、また集中豪雨などによる災害が発生した際に、速やかな救出活動や復旧作業の対応にあたるのは、地域に密着した私達、地元の建設業者であります。

 しかしながら、長年の公共投資抑制政策の結果、県内の建設業者は、経営が悪化、疲弊し、若年技術者や技能者の雇用もままならず、現場の担い手の確保・育成や定着も大変厳しい状況であります。

 また、速やかに災害対応するために必要な重機や、オペレーターを、普段から確保しておくためにその維持管理等にかかる費用の計上も現状では、不十分な状況であります。

私たち協会員が、地域の雇用・経済を支え、一早く災害に対応して、地域住民の安全・安心を確保するという社会的責任を果たしていくためには、先が見える安定した経営の確保が、重要であります。

 更に、建設産業で、目下の最重要課題とされる「担い手の確保・育成」や、「働き方改革」への対応のための、「週休2日制への取り組み」などに関して国を上げて取り組みが進められおり、本協会としても、国・県の関係機関と協力して法令の改正点等の理解と対応が、求められて来ると考えております。

 これらについては、官民一体となって、技術者や技能労働者、とりわけ現場の第一線で働く普通作業員の処遇を改善する方策や、工事発注の平準化の推進など、地方の会員企業が、適正利潤を確保できるようにした上で、若年入職者の確保・定着が、必要であると認識しております。

 長崎知事を始め、本日ご来賓の皆様方には、山梨県の大きな課題となっている、雇用の確保や人口減少に歯止めをかけ、知事が提唱する「もっと豊かさを実感できる山梨県」実現のため、2027年開通予定のリニア中央新幹線を見据え、国交省や県が進めている中部横断自動車道や新山梨環状道路を中心とした道路網の整備など、社会資本整備を積極的に推進し、安定した公共事業予算の確保と、平準化発注等にこれまで以上に尽力していただけるよう、改めてお願い申し上げます。

 山梨県建設業協会においては、関係機関との意見交換会や要望活動を重点にして、イメージアップ事業、メディアを通じての広報事業や各種研修・講習会などの教育事業、雇用改善推進事業など、協会及び会員発展のための様々な事業を、今年度も、実施して参りますので、ここに、ご参会の皆様方には、今後も、ご理解とご協力をお願い致します。

また、建設業協会青年部会においては、大村部会長を中心にして、アイ・コンストラクションに関係する事業や女性活躍推進に関する事業を進める中で、国交省、県土整備部、当協会が一体となって「けんせつ小町甲斐」を組織して、活動しておりますので、更なるご協力を重ねてお願い致します。

 本日の総会においては、これらの事業を含む、事業執行報告及び計画案等の提案議題について、慎重にご審議いただきますようお願い致します。

 結びに、長崎知事を始め、本日ご来賓の皆様方には、今後も、建設業協会に対して、更なるご支援、ご協力を賜りますよう、お願いしまして、通常総会の開会にあたり会長の挨拶とさせていただきます。




(一社)山梨県建設業協会
会 長  浅野 正一
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